痙攣する男性の写真

家族や友達、道などですれ違った人などが、突然発作を起こし、痙攣し倒れてしまったら、あなたはどうしますか?当サイトでは、突然の発作に遭遇した場合の対応方法を紹介します。

ひきつけを起こすことがあるてんかん発作と統合失調症

一般に、ひきつけを起こしたり意識がなくなったりする、てんかん発作によく似た症状を引き起こす病気があります。それは統合失調症です。てんかん患者は、時として妄想や幻覚といった精神病にもよく似た症状が起こる場合があり、これらの症状が、統合失調症との区別をつけるのを難しくしているとも言われています。しかし、この両者は全く異なる病気ですから、それぞれの特徴や症状をしっかり把握しておくことが必要でしょう。
たとえば、統合失調症を患っている方がその治療中に、ひきつけの発作を起こすことがあります。この場合に考えられる原因としては、必ずしもてんかんによるわけではありません。それ以外に、精神病から来る症状を抑えるために、日頃から服用している薬による副作用を挙げることができます。特に、これらの抗精神病薬を大量に服用している場合などは、ひきつけの発作を起こす可能性が高いと言われています。それで、ひきつけの発作を起こすような場合には、その原因が一体どこにあるのかをきちんと見極めるために、信頼できる医師の診察を受けることが必要でしょう。
また、実際にてんかんなどではなく、統合失調症でひきつけの発作を起こすような場合、薬の副作用以外の原因も考えられます。たとえば、水を飲み過ぎて中毒を起こした場合です。水の飲み過ぎで、体の電解質のバランスが崩れてしまうことがあります。このバランスが崩れると、激しい嘔吐や意識喪失、さらには突然ひきつけを起こすといったことさえあると言われています。また水中毒には至らないまでも、その準備段階にある人も多いと言われています。このような場合は、是非とも水の飲み過ぎに十分注意するようにしたいものです。